Amazon Lightsail に Drupal 用サーバを立てる

このブログを始めるにあたり、まずは、Amazon Lightsail にDrupal 用サーバを立てます。

Amazon Lightsail に立てる理由は、主に、以下の２点です。

• お手軽
• 安い(多分)

お手軽

Amazon であれば、EC2を利用する手もありますが、Lightsailであれば、最初からDrupalが導入された状態から開始できるので、導入の手間がかからず、楽チン。

Lightsailのバックアップから、EC2へもコピーしてインスタンスを作成することができるので、将来引っ越す場合も楽チンです。

安い(多分)

最も安いサーバーであれば、$3.5/月なので、月に400円弱。他のサービスときちんと比較したわけではありませんが、月に400円なら良いかなと。よりパワフルなサーバが必要になったら、次は$5/月で月に600円弱なので、これぐらいであれば、私の小遣いの中でマネージ可能。

https://aws.amazon.com/jp/lightsail/pricing/

 

インスタンスの作成

では、早速導入です。

以下を選択

• リージョン：東京
• アベイラビリティーゾーン：ゾーンC
• プラットフォーム：Linux/Unix
• アプリ：Drupal

ゾーンCを選んだのはなんとなくです。

そして、

• 最も安いインスタンスプランを選択
• インスタンス名を入力

最後に「インスタンスの作成」を押下すれば、Drupalが起動するインタンスが出来上がります。

インスタンスの作成が完了

 

静的IPアドレスの作成

IPアドレスを固定するために、「ネットワーキング」のタブから静的IPアドレスの作成を行います。

作成した静的IPアドレスにアクセスすると、Drupalの初期画面が表示されます。

以上のように、数クリッックで、Drupalの実行環境の出来上がり！

 

次に、ドメインの取得、SSLの設定へと続きます。